マイポリッシュは電車で買いに行きたい気分。
こんにちは。
朝から…
また…
車…
こすった~~~~~。
もういやだ。わがやの駐車スペースは難易度高い。
因縁の左前のポールには、お隣ナイさんが緩衝材をぐるぐる巻きにしてくれた。
左前に注意しながら、じりじりじりじり右ハンドルをきっていく。
すると、左に余裕をもたせすぎたのか、右後ろが駐車場の角にすっとあたる音がした。
「えっ。やばい?あたったの?やばい?」
しかし、右に降りれるスペースがなくて確認できない。
「どんっ」
ではなく
「すっ」
と音がした。
「すっ…ってなに!?あたったの????」
当たったというより、
「すっ」と触れたという感じ。
「よし、これならまだ引き返せる…。」
しかし
どっちにハンドルをきればいいのか分からない。
進むべきかバックするべきかもよくわからない。
じりじりいろいろな方向に少しずつ動かすたび、
「じ…じじじ…じょ…じょ…」
と、テラフォーマーズのゴキブリみたいな音がする…。
「もうだめだ…。」
バックミュージックには悲鳴にも似た親方の泣き声。
なんとか止めたあと、あえて右後ろを見ないでやろうと思ったけど、
一度家に入った後、気になってしまい結局ガレージに見に行った。
「はぁ~~~~。やっぱり~~~~。」
ドラマのように、急に大雨が。
「カアチャン、クルマ、キライネ。ネッカラノ、デンシャっ子ね。」
と腕のなかの親方に語り掛けた。
あ~お隣さんにまたポリッシュを借りるのも恥ずかしいから、マイポリッシュ買おう。マイポリ。これでいつでもこすれるじゃんね(ダメダメ)。
とにかくバックがからむと、本当にどちらにハンドルを切れば良いかわからなくなる。
例えるなら、鏡を見ていたとき、
「あれ、これ白髪じゃない?」
と、後頭部のほうに白髪らしきものを見つけて頑張って抜いてみようと思うのだけど、鏡を見ながらだから思ったほうに手を動かせず、右に動かしたつもりが左で…いつまでたってもキャッチできないような…そんな感覚。
なにかいい練習方法はないものか…。
そんなブルーなマンデーモーニング。
そんな車をこする1時間前、図書館に行ってきました。
ニュージーのスクールホリデー(冬休み)が終わり、学校が再開!
そういえば昨日、アネに教えてもらった面白い子育てブログを読んでたら、
日本も夏休みスタート!なんですね。
子どもがずっと家にいる夏休みの大変さが、ブログを読んでて伝わってきたけど、ニュージーのママさんも同じ。
この前会った2人の男の子のママさんも、しきりに、
「長い…スクールホリデー長い…長い…long...長いよ。longよ……」
と、相当疲れてるなと感じるほど「長い」と言っていた。
どこの国でも、同じことで悩んだり、同じことを感じたりするんだね。
図書館のいろいろな催しも今週から再開。
音楽に合わせてくねくねじゅんじゅんリズムに乗ってきた。
相変わらず親方は、リズムに乗り切れずおもちゃで遊びまくっていたけど、久しぶりでとても楽しそうだった。
少しだけ上かな?という男の子と、なんやらおもちゃでコミュニケーションも取っていて、もう少し大きくなれば一緒に遊んだりするのかなぁ~と妄想したりした。
(金髪の男の子)
「お、見ない顔やな。新入りか?」
「どれ?日本人かいな?青いボール貸したろか?」
「ちょちょちょちょちょちょ、無視すんなや~。」
みたいなやり取りを何回かしていた。私の勝手な妄想だけど。
楽しそうでよかった。
あ~また車こすったこと思い出してしまった。
早くマイポリ買おう。磨こう。洗い流そう。