ニュージーと、親方と、ときどきダンナ。

家族3人。ニュージーランドでの初海外ライフ。

力なき者を嘲笑う試練のマイホーム

こんばんは。

 

昨日に続いてニュージーマイホームについて。

 

わたしが日本にいて、ダンナがプチ単身赴任をしてたころ、

よくLINEで電話をしていた。

 

「ニュージーの家って虫とかでるの?」

 

「でるで。」

 

「えっ。Gは?」

 

「おらん。」

 

「よくでる虫は?」

 

「1位 クモ、2位 アリ、3位 コオロギ」

 

「うえ~無理なんですけど~」

 

みたいな会話をしていました。

 

確かにでる。。

めっちゃクモ!!!!!

ダンナランキング当たってるじゃん…。

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こんな感じで気づいたらいる。

足長い系。グロテスクではないけどどうしたらいいかわからない系。

 

(ちなみにニュージーのコンセントはこんな感じ(ムンクの叫びみたい)。

たこ足配線のスイッチみたいのがすべてについているのがポピュラーのよう。)

 

わたしは虫が大嫌いです。

虫と闘うくらいなら、狭くてもマンションの上階を好むようなcity woman。

 

でも、、

本当の闘いは、虫ではなかった。

 

それは、

 

開口部(ドアとか窓とか)

 

開口部にまつわるすべてが固い。重い。

 

窓(高さ3.5m×幅1.5mくらいのがリビングに7枚くらいある)は重くて

朝、気持ちよくgood morningできない。

雨が降っても、洗濯物をすぐに取り込めない(ほんと1分くらいかかる)。

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こんな感じになる(自撮りしてみたけど本気だしてる!)。

 

でも

一番の

強敵は

 

玄関ドアの鍵

 

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玄関マットはダンナチョイス。

 

「Hello!だって。なかなかカワイイ♪」

 

でも…

 

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この鍵のせいで、ぜんぜん「Hello!」できない。

 

本当に硬くて鍵があけられない。

両手でやってもあけられない。

助走をつけてもあけられない。

ピンポンなってもあけられない。

 

「こんなことってある…?(涙)」

 

ってくらい、涙がでるほど固い(あかないと、本当にちょっと泣く)。

 

日本でヘボ子と呼ばれていたわたし。

シャワーがぽたぽたしていたら、まず犯人だと決めつけられていたわたし。

ペットボトルの蓋がゆるかったら、まず犯人だと決めつけられていたわたし。

 

そんな力なきわたしを嘲笑うかのように、

マイホームの開口部たちはわたしに日々試練を与える。

 

闘いのあとは、だいたい指とか手とかじんじんするので

 

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親方でクールダウン♪